聖書とひとこと

Bible content

礼拝で紹介した聖書のみ言葉とポイントを投稿しています。

2019年12月22日

マタイによる福音書 第16章(23)

イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

イエス様はペテロを叱りました。それは神様を中心とした判断ではなかったからです。私達は今一度自分の判断が神様とキリストからみて正しいかどうかを振り返るべきではないでしょうか?何故ならサタンの子孫として生まれたためこれまでの判断が自己中心だったからです。それでは神様と出会って変わったでしょうか?変わってなければ神様と同じ心が持てるように努力しようではありませんか。 遅くなりました。

2019年12月8日

マタイによる福音書 第18章(35)

あなたがたの一人一人が、心から兄弟を赦さないなら、わたしの天の父もあなたがたに同じようになさるであろう。

イエス様はペテロに7たびを70倍するまでゆるしなさいと言われました。それはご自身がそのように人々をゆるし続けて来られたからです。そして神様が人類をゆるし続けて来られたからであり、神様が願っておられるからです。真のお父様もイエス様のように生きられ、今も私達をゆるし続けておられます。私達も隣人をゆるせる者となろうではありませんか。

2019年11月17日

コギク

エレミヤ書 第7章(23)

ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべてのを道を歩んで幸いを得なさい』と。

私達は神様の声を聞く耳を持っているでしょうか?神様のみ言をいつも心に刻んでいるでしょうか?キリストの言葉が心に刻まれていないのに神様の声に聞き従うことは出来ません。神様の子女になることは出来ず、幸いを得ることは出来ないのです。いつも手元にみ言を置き、心に刻む生活をしようではありませんか。まず神様の声を聞くために。

2019年11月3日

ヨハネの第一の手紙 第1章(6)

神と交わりをしていると言いながら、もし、やみの中を歩いているなら、わたしたちは偽っているのであって、心理を行っているのではない。

キリストは神様と交わっておられます。光の中を歩いておられます。私達はどうでしょうか?神様と共にあると思っていますが、実際はどうでしょうか?過去の習慣性、堕落性で生きていないでしょうか?闇の中を歩いていないでしょうか?私は本当に光の中を歩いているのでしょうか?私の行動、生活はどちらの証明でしょうか?光の中を歩いている姿をキリストに見て頂きたいものです。

2019年10月20日

アイビー

ヨハネによる福音書 第6章(68)

シモン・ペテロがあなた答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。」

ペテロはイエス様が永遠の生命のみ言を持っていると信じていました。しかしこの時既にユダは裏切ろうとしていました。ペテロは誰のところに行きましょうかと言いイエス様と共にいますとはっきり告白しています。しかしこの後裏切るのです。当然ユダになってはいけません。ペテロのようにもならず、永遠にキリストと共に生きるものになろうではありませんか。