聖書とひとこと

Bible content

礼拝で紹介した聖書のみ言葉とポイントを投稿しています。

2019年10月6日

ヒガンバナ

ヤコブの手紙 第4章(4)

不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。

キリストは世の友となることは全くありません。いつも神様と共におられるからです。私達はどうでしょうか?世の中の様々な誘惑に知らない間に陥っていないでしょうか。私達は罪の世界に生きています。たとえ私達が神様の子女になっても毎日罪の誘惑があります。知らない間に世の友とならないように注意を怠らず生活しようではありませんか。神様に敵対しないために。

2019年9月22日

キキョウ

創世記 第4章(7)

正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません。

これは神様がカインに尋ねられた言葉です。カインは愛の減少感を感じ、憤って弟アベルを殺害しました。自分の心を治めることが出来ませんでした。アベルも兄カインの気持ちを察する事なく傲慢でした。私達はアベルとカインの失敗を繰り返してはいけません。アベルもカインも神様のお気持ちを尋ねませんでした。私達は神様のお気持ちを尋ねながら生きようではありませんか。神様の子女なのですから。

2019年9月1日

ゼカリヤ書 第1章(4)

あなたがたの先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちは、彼らにむかって叫んで言った、『万軍の主はこう仰せられる、悪い道を離れ、悪いおこないを捨てて帰れ』と。しかし彼らは聞きいれず、耳をわたしに傾けなかったと主は言われる。

私達はキリストを通して神様の下に帰りました。しかし、悪い道を離れ悪い行いを捨てたでしょうか?体は神様の下にあっても心は神様の下に帰っているでしょうか?悪い思い、自己中心の思いを持ち続けていないでしょうか?神様と同じ心、キリストと同じ心が持てるように毎日を過ごそうではありませんか。神様の子女として。

2019年8月18日

列王紀上 第18章(21)

そのときエリヤはすべての民に近づいて言った、「あなたがたはいつまで二つのものの間に迷っているのですか。主が神ならばそれに従いなさい。しかしバアルが神ならば、それに従いなさい」。民はひと言も彼に答えなかった。

エリヤはすべての民に神に従うか、バアルに従うかを問いました。私達は今神様に従っているでしょうか?それともバアル(サタン)に従っているでしょうか?キリストに出会う前、私達はサタンの支配下にありました。では今はどうでしょうか?神様と共にあるでしょうか?未だにサタン(悪、罪)の誘惑に負けてはいないでしょうか?誘惑に打ち勝ち、神様のみと共に生きる者となろうではありませんか。

2019年8月4日

アサガオ

列王紀上 第18章(37)

主よ、私に答えてください、私に答えてください。主よ、この民にあなたが神であること、またあなたが彼らの心を翻されたのであることを知らせてください。

エリヤは神に祈り、祭壇に主の火が下りました。エリヤの祈りに神は答えられたのです。神様は私達の父です。私達の祈りに答えられないはずがありません。祈りを忘れることなく、時には率直に且つ素直に神様に祈り求めようではありませんか。幼な子になって。