地上生活と霊界より
no.64

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2019.10.06
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

人生の行くべき道とは、無限であられる愛の神様を探すことです。十回でも百回でも死の峠を経たとしても、また死んだとしても絶えず探していかなければならない神様の愛、その愛を探すことが人生の最高の行くべき道です。

教会長のコメント

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the head of the church

神様の愛を探す

私達の行くべき人生の道とは何でしょうか? 結論は愛の神様を探すことです。 この地上で最高の愛とは何でしょうか? 男女の愛ではありません。 子供のために犠牲になれる親(父母)の愛です。 それではその父母の愛は何処から来たのでしょうか? それは人類の親である神様から来ました。 イエス様は十字架上でユダヤ人、ローマ人を赦されました。 ご自分を十字架につけた人達を赦されたのです。 親の立場で子供である人類を赦され、愛されました。 十字架上で神様はこのように赦され、愛されることを示されたのです。 神様の愛以上に素晴らしい愛はないことを示されました。 イエス様は愛の神様を探し、神様の愛を探されました。 私達もキリストに倣い、最高の愛、神様の愛を探そうではありませんか。

no.63

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2019.09.22
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

天国は犠牲になった者が主人となるのです。家庭は氏族のために、氏族は民族のために、民族は国家のために、国家は世界のために、世界は天宙のために、天宙は神様のために犠牲になるのです。結局、目的は神様に到達することです。神様を占領するのです。生命をもったすべての存在の最高理想は、神様の愛を占領することです。それを最高の目標とするというのです。その特権をもっているのが人間です。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様の愛を占領する

生命をもったすべての存在の最高の理想は神様の愛を占領することです。 私達の最高の目標は神様の愛を占領することなのです。 そして私達は神様の愛を占領出来るのです。 何故なら真のお父様が言われているからです。 しかし現実はそのことがわからない私達です。 地位、名誉、財産の方が重要だと思い込んでいます。 愛の重要性が分からなくなりました。 何故なら人間始祖が堕落したからです。 本来は愛無しでは生きていけない私達です。 特に神様の愛無しには生きていけません。 キリストは神様が私達を愛して下さっていることを教えて下さいました。 神様が私達の父であることを教えて下さいました。 父なる神様が私達を愛して下さっているのです。 私達は子供として神様を愛し父子関係を取り戻さなければいけません。 子供として神様の愛を占領しようではありませんか。 神様の子女として生きるために。 そして本当の幸せを摑むために。

no.62

天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

2019.09.01
  • 天聖経
  • 真の家庭と「家庭盟誓」

私も神様に似てみたいし、神様も私が神様の息子、娘であるならば似るようにしてみたいという観念をもつことは必然的なのです。ですから、私は神様に似てみたいし、神様は私を連れていきたいということを可能にする道を模索するはずです。それで、人は再び神様と似ることができる体をつけて生まれるべきだという結論が出てくるのです。そのように生まれる日を神様も待ち焦がれるはずであり、人間を待ち焦がれるはずです。 そのような人として生まれる日、そのような体で生まれる日、それは必要ないですか。これが死だというのです。それでは、人間は死を歓迎しなければならないでしょうか、歓迎してはならないでようか。死ぬにおいて何のために死ぬのかというときに「神さんの真の愛のために死ぬ」と言うべきです。ですから、肉身をぬぐことは無限な神様の愛の活動圏に私が同参するためであり、神様の愛の世界のためだというのです。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様に似る

父なる神様は私達人間に似たいと思っておられます。 子女である私達人間も神様に似たいと思っています。 全知になりたい。 そのために勉強をします。 全能になりたい。 そのためにありとあらゆることに挑戦します。 愛の人になりたい。 そのために真の愛を実践します。 愛の人になったらどうなるのでしょう。 愛の性質は永遠を願います。 いつまでも一緒にいたい。 別れたくない。 愛し続けたい。 それ故永生するのです。 神様は私達人間と永遠に共にいたいのです。 永生に愛し続けたいのです。 それ故神様は死後の世界、霊界を造られました。 私達は地上で愛の人になれば死後、霊界で神様と共に永遠に生きるのです。 この地上で真の愛の実践をして霊界で神様と共に生きる者となろうではありませんか。