真の家庭と「家庭盟誓」
no.70

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2020.03.01
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

地上世界と霊界は、互いに見つめ合って動くのです。地上生活が上がれば霊界も上がり、地上世界が下がれば霊界が下がるのです。一つが回ればもう一方も回ります。それで現世において、それを実感して永世にプラスさせる生活をしなければなりません。永生と現世は別れないのです。天国と地獄を明らかにしなけば、それが分からないのです。永生と地上生活の重要性を感じながら、働きなさいというのです。それは、誰も面倒を見てくれる人がいません。誰よりも自分自身が、神様をよく知っているのです。

no.69

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2020.02.16
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

宗教を信じる人たちが、信じない人と違うのは何でしょうか。彼らは一生の間、霊界を標準として信じます。宗教というものは、神様に会って生活しようとするところから始まるのです。 すべての教祖たちが残していった経典の内容は、人間の暮らしを紹介しませんでした。これは永遠の世界、超然とした世界の内容を中心として、神様なら神様がおられる所を中心として、私たちが関係を結ぶことのできる内容を教えてくれたのです。

no.68

天聖経(地上生活と霊界より)

2020.02.02
  • 地上生活と霊界より
  • 天聖経

皆さん、できるだけ一年以内に死ぬものと思いなさいというのです。この短い時間にすべての準備をしなければなりません。このような観念をもって生きなければなりません。できるだけ短く見積もるほど幸福なのです。短く見積もるほど、損害を見ないというのです。その期間に真のものになるように準備するその内容が、自分の永遠の生命の家を建てるのです。では、その短い期間に、神様を愛してみましたか。神様と一つになって愛したいのに、愛することができません。神様は「愛しなさい」と言われるのです。そのように生きて死ねば、それが永遠の生命の主体になるのです。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様を愛する

私達の地上生活は限られた期間です。 いつまで生きられるか分かりません。 神様は私達の親です。 生まれてから今まで神様は私達を愛して下さいました。 そしてこれからも愛し続けて下さいます。 それでは私達は神様を愛しているでしょうか? 愛してきたでしょうか? 人間始祖の堕落によって神様との関係が切れてしまいました。 親子の関係が失われました。 そのため神様を愛することが出来ませんでした。 キリストを通して神様が親であることを知りました。 そして私達を愛し続けて下さっていることを知ったのです。 地上で生きている間に神様を愛することが必要です。 そのまま霊界に行っては神様を愛することが出来ないからです。 神様を愛することは人を愛することです。 地上にいる間に人を愛さなければ霊界に行って神様の様な愛の主体になることが出来ません。 限られた地上生活です。 地上で人を愛し、霊界で神様と共に生きる者となろうではありませんか。