天聖経(地上生活と霊界より)
それゆえ、信仰する人の態度は、全部自分と共に関係していると考えなければなりません。なぜそうすべきなのでしょうか。堕落ですべての関係を失ってしまったのです。自然に対する関係、本然の人間に対する関係、神様に対する関係を、全部切断してしまったのです。切断した関係の世界を、私たちが再び接続させるためには、いつも自分自体が接続させることのできる作用をしなければなりません。そのような作用をしてこそ関係が開拓されるのであって、接続しようとする態度をもたなければ、開拓されないのです。

教会長のコメント
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the head of the church
神様との関係を接続する
人間始祖の堕落によって全ての関係が切れてしまいました。 神様と人間との親子関係が切れました。 親子、夫婦、兄弟姉妹の関係も切れてしまいました。 人間と万物との関係も切れてしまいました。 それ故世界には様々な問題があります。 家族間の殺人事件が毎日のように起こっています。 幼い子供を実の親が平気で殺しています。 大人が子供を殺す事件もあります。 これらは全て親子の情関係が切れた証拠ではないでしょうか。 親の心と子供の心が繋がっていません。 堕落によって切れた神様の心と人間の心。 親の心と子供の心。 夫の心と妻の心。 兄の心と弟の心。 姉の心と妹の心。 切れた情と情の関係を誰が繋いで来られたのでしょうか? 神様と人間の仲保となられたキリストが繋いで来られました。 何故ならキリストは神様と一つになっておられるからです。 イエス様も真のお父様も神様との関係を接続することを教えて下さいました。 そして人間と人間との関係を接続することも教えて下さいました。 私達も隣人との関係を接続する意識が必要ではないでしょうか。 接続する行動、生活が必要ではないでしょうか。 切れた心と心の関係は接続するしか道はありません。 誰かがやってはくれません。 私達はキリストに倣い接続する意識、心を持ち続けて行こうではありませんか。 そして切れた関係を元の状態に戻そうではありませんか。 本来の繋がった人間関係を築くために。 幸福な世界を築くために。
天聖経(地上生活と霊界より)
私たちは、いつか肉身を脱いで霊界に行かなければなりません。それゆえ、この世に生まれた私たちは、死を覚悟しなければなりません。また、善なる自己を永遠の世界に第二の自分として立てるためには、苦労をしなければなりません。お母さんの腹中で胎教をよく受けてこそ、健康で善なる赤ん坊として生まれるように、この地上世界での生活は、腹中での生活と同じなのです。それゆえ、神様の形状を見習い、神様の心情を見習い、神様の聖なる神性を見習って育たなければなりません。そのように育ったなら、また生命をかけて越えていかなければなりません。

教会長のコメント
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the head of the church
神様を見習う
私達はいつか必ず死にます。 肉身を脱いで霊界に行きます。 この地上世界での生活は腹中での生活と同じです。 霊界に行く為にどんな準備が必要でしょうか? 神様の形状を見習わなければなりません。 神様の心情を見習わなければなりません。 神様の聖なる神性を見習って育たなければなりません。 この地上世界で神様のように生きなければなりません。 何故なら私達は神様の子女ですから。 神様の真の子女であるイエス様は神様のように生きられました。 真のお父様も神様のように生きられました。 模範を示されました。 私達はイエス様、真のお父様に見習って生きるべきではないでしょうか? 神様に見習うことが出来ないのですから。 イエス様のみ言,真のお父様のみ言を実践しようではありませんか。 まず訓読すること。 次にそのみ言を従って生活すること。 イエス様の生き方、真のお父様の生き方を見習うこと。 真似ること。 今までのような自分中心の生き方をしないこと。 そして神様の子女として相応しい姿になろうではありませんか。 それが神様の願いなのですから。
天聖経(罪と蕩減復帰)
それでは、蕩減復帰や父母権復帰、長子権復帰、王権復帰というものがなぜ必要なのでしょうか。サタンの愛とサタンの血統が問題なのです。もともと神様から出発すべきであったのに、悪魔から出発したのです。その悪魔は愛というとてつもないものを中心として出発しました。愛ゆえに宇宙ができました。創造は、すべての創造の起源になる愛を中心としてなされたのです。その根本をサタンがひっくり返したのです。ですからひっくり帰った根本を元に戻さなければならないのです。

教会長のコメント
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the head of the church
神様から出発する
創造は神様から出発しました。 すべての創造の起源になる愛を中心としてなされました。 しかし実際は悪魔から出発しました。 アダムエバが堕落したためです。 人類はサタンの血統として出発したのです。 それ故神様の愛ではなく、サタンの愛の中で生きることとなりました。 サタンの子女となり自己中心の存在となりました。 そのため神様はサタンの子女となった人間を救う摂理を続けて来られました。 人間は神様の子女となるため蕩減復帰の道を歩むことになりました。 ですから為に生きる生活をし蕩減条件を立てなければいけません。 自己中心の愛ではなく、真の愛の実践が必要になったのです。 人間は本来神様の子女なのです。 神様のように隣人を愛することが出来ます。 イエス様が敵を愛されました。 真のお父様も怨讐を愛されました。 私達も隣人を愛し怨讐を愛する道を行こうではありませんか。 イエス様も真のお父様も神様のように生きられました。 私達もそのように生きようではありませんか。 その生き方こそ神様から出発することではないでしょうか。