天聖経
no.40

天聖経(地上生活と霊界より)

2018.06.03
  • 地上生活と霊界より
  • 天聖経

みなさんは天国に行こうと考えてはいけません。地の上に天国を建設するという考えをもたなければなりません。天国人になろうとすれば、父の心は自分の心、私の心は父の心だと自信をもって主張することができるくらいに父と心情一体を成さなければなりません。そして地の上で父の心を代身して、主と先祖たちの心を代身しなければなりません。そうしてこそ歴史的なすべての問題を解決できるのです。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様と心情一体を成す

 アダムエバの堕落によってこの世界は地獄になりました。 アダムが責任を果たすことが出来なかったからです。 そのため後のアダムとしてイエス様が来られました。 そして悔い改めよ、天国は近づいたと訴えられました。 イエス様は地上天国をつくるために来られました。 神様と心情一体を成されました。 しかし責任を果たせず、十字架にかかられたのです。  それ故再臨を約束されました。 そして真のお父様が第三のアダムとして来られたのです。 当然地上天国をつくるために来られました。 真のお父様も神様と心情一体を成されました。 私達に神様と心情一体を成すように語られました。 そこから天国が出発するからです。 まず私達は如何に神様と心情一体を成すかを考えなければいけません。 そして心情一体を成すために行動するのです。 一番重要なことは神様と心情一体を成すことではないでしょうか。 にもかかわらず他のことに意識を奪われてはいないでしょうか? 神様と如何に心情一体を成すかを意識しながら生活しようではありませんか。 地上天国建設のために。 神様の子女として相応しい姿になるために。

no.39

天聖経(地上生活と霊界より)

2018.05.20
  • 地上生活と霊界より
  • 天聖経

それゆえ、信仰する人の態度は、全部自分と共に関係していると考えなければなりません。なぜそうすべきなのでしょうか。堕落ですべての関係を失ってしまったのです。自然に対する関係、本然の人間に対する関係、神様に対する関係を、全部切断してしまったのです。切断した関係の世界を、私たちが再び接続させるためには、いつも自分自体が接続させることのできる作用をしなければなりません。そのような作用をしてこそ関係が開拓されるのであって、接続しようとする態度をもたなければ、開拓されないのです。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様との関係を接続する

 人間始祖の堕落によって全ての関係が切れてしまいました。  神様と人間との親子関係が切れました。 親子、夫婦、兄弟姉妹の関係も切れてしまいました。  人間と万物との関係も切れてしまいました。 それ故世界には様々な問題があります。  家族間の殺人事件が毎日のように起こっています。 幼い子供を実の親が平気で殺しています。 大人が子供を殺す事件もあります。  これらは全て親子の情関係が切れた証拠ではないでしょうか。 親の心と子供の心が繋がっていません。 堕落によって切れた神様の心と人間の心。 親の心と子供の心。 夫の心と妻の心。 兄の心と弟の心。 姉の心と妹の心。  切れた情と情の関係を誰が繋いで来られたのでしょうか? 神様と人間の仲保となられたキリストが繋いで来られました。 何故ならキリストは神様と一つになっておられるからです。 イエス様も真のお父様も神様との関係を接続することを教えて下さいました。 そして人間と人間との関係を接続することも教えて下さいました。  私達も隣人との関係を接続する意識が必要ではないでしょうか。 接続する行動、生活が必要ではないでしょうか。 切れた心と心の関係は接続するしか道はありません。  誰かがやってはくれません。 私達はキリストに倣い接続する意識、心を持ち続けて行こうではありませんか。 そして切れた関係を元の状態に戻そうではありませんか。 本来の繋がった人間関係を築くために。 幸福な世界を築くために。

no.38

天聖経(地上生活と霊界より)

2018.05.06
  • 地上生活と霊界より
  • 天聖経

私たちは、いつか肉身を脱いで霊界に行かなければなりません。それゆえ、この世に生まれた私たちは、死を覚悟しなければなりません。また、善なる自己を永遠の世界に第二の自分として立てるためには、苦労をしなければなりません。お母さんの腹中で胎教をよく受けてこそ、健康で善なる赤ん坊として生まれるように、この地上世界での生活は、腹中での生活と同じなのです。それゆえ、神様の形状を見習い、神様の心情を見習い、神様の聖なる神性を見習って育たなければなりません。そのように育ったなら、また生命をかけて越えていかなければなりません。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

神様を見習う

  私達はいつか必ず死にます。 肉身を脱いで霊界に行きます。 この地上世界での生活は腹中での生活と同じです。  霊界に行く為にどんな準備が必要でしょうか? 神様の形状を見習わなければなりません。 神様の心情を見習わなければなりません。 神様の聖なる神性を見習って育たなければなりません。  この地上世界で神様のように生きなければなりません。 何故なら私達は神様の子女ですから。 神様の真の子女であるイエス様は神様のように生きられました。 真のお父様も神様のように生きられました。 模範を示されました。  私達はイエス様、真のお父様に見習って生きるべきではないでしょうか? 神様に見習うことが出来ないのですから。 イエス様のみ言,真のお父様のみ言を実践しようではありませんか。 まず訓読すること。 次にそのみ言を従って生活すること。 イエス様の生き方、真のお父様の生き方を見習うこと。 真似ること。 今までのような自分中心の生き方をしないこと。 そして神様の子女として相応しい姿になろうではありませんか。 それが神様の願いなのですから。