最新の礼拝の内容

Worship content

礼拝で紹介したみ言葉を投稿しています。

no:28

2017.8.20

神様は役事しておられる
天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

神様は、このように汚された地を再び回復されようと、人間と関係を結ぶ救援摂理をしてきていらっしゃいます。堕落することによって、神様を裏切った立場にいる人間たち、万物とも比較できないほど完全に落ちた人間たちに、神様が再び向かい合うために、救援摂理をしてきていらっしゃるのです。サタンが支配し、サタンが讒訴する人間を神様が主管されるために、橋を架ける役事をしてこられましたが、それが旧約時代を経て、新約時代を経て、今に至っています。

 アダムとエバの堕落によってこの世界は堕落しきった悲惨な世界となりました。
神様との父子の因縁が切れてしまったのです。
神様がおられることも神様が親であることも分からなくなりました。
この地は汚れた地となりました。
 神様は人間と関係を結ぶ救援摂理を今もしておられます。
人間は未だに神様を裏切った立場に立ち続けています。
且つ万物とも比較できないほど完全に落ちた人間です。
そのため神様が再び向かい合うために、救援の役事をしておらるのです。
 人間はサタンに完全に支配されています。
そしてサタンに讒訴され続けています。
そのような人間を神様が主管されるために橋を架ける役事をしてこられました。
今も尚神様は役事され続けておられるのです。
 神様は親として私達を愛され続けておられます。
この事実を真のお父様が教えて下さいました。
アダムエバの堕落から今に至るまで神様は役事され続けておられるのです。
私達は神様の愛をもっと知ろうではありませんか。
神様の子女であることをもっと自覚しようではありませんか。
役事し続けておられる神様にこたえようではありませんか。
神様に近づこうではありませんか。
 真のお父様に倣い、生きていこうではありませんか。
私達人間は神様無しで生きていけない存在ですなのですから。

no:27

2017.8.2

神様は生きておられる
天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

生きてらっしゃる神様は、永遠、絶対、不変のお方です。したがって、そのお方のみ旨も、永遠、絶対、不変とならざるを得ません。神様が人間を創造される時、目的と理想をもって創造されました。その目的が成し遂げられた世界は、愛によって統一された世界であり、神様を父として侍り、神様を中心として全人類が兄弟姉妹として仲むつまじく暮らす人類大家族の世界です。

 神様は目的と理想をもって創造されました。
その目的が成し遂げられた世界は、愛によって統一された世界です。
それは神様を父として侍る世界です。
神様を中心として全人類が兄弟姉妹として仲むつまじく暮らす人類大家族の世界です。
 神様は生きておられます。
神様は、永遠、絶対、不変のお方です。
当然、神様のみ旨も永遠、絶対、不変です。
 神様は目的が成し遂げられるまで愛を投入し続けておられます。
それ故必ず神様を中心として人類大家族の世界は実現します。
父なる神様は愛ゆえに諦めることをされません。
イエス様も真のお父様も諦めることをされませんでした。
 神様は生きてイエス様と真のお父様に働かれました。
私達もイエス様のように、真のお父様のように生きれば神様は生きて働かれます。
全人類が神様を父として侍ることさえ出来ればいいのです。
イエス様と真のお父様が神様に侍られました。
模範を示して下さいました。
私達も真のお父様に侍り、神様に侍ろうではありませんか。
簡単ではありませんが、真のお父様と共に、神様と共に生きようではありませんか。
 神様を中心として私達の周りから兄弟姉妹の関係を築こうではありませんか。
真の兄弟姉妹の関係を築こうではありませんか。
言葉だけの兄弟姉妹の関係では何の意味もありません。
言葉だけの関係はこれまで続けてきたではありませんか。
私達の身近なところから始めようではありませんか。
そうすれば、そこから人類大家族の世界が出発するのではないでしょうか。
 イエス様も真のお父様も人類を許し、愛し続けられました。
私達も、家族、そして周りの隣人を許し、愛し続けようではありませんか。
今神様が生きておられ、真のお父様が生きて働かれています。
イエス様のように、真のお父様のように生きるところから道が開かれるのではないでしょうか。
今から始めようではありませんか。

no:26

2017.7.16

神様の愛を注入する
天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

家庭が、すべての団体の根本です。ですから、問題は簡単です。世界の統一は、良心と体が一つになり、夫婦が一つになり、息子、娘が一つになることころから始まるのです。世界の統一はそこから始まるのです。ですから、一番の恩讐は、心の前における体です。体はサタン側です。心と体が一つになりさえすれば、天下がすべて変わるのです。歴史始まって以来今まで、いかなる聖人もそのことを教えてくれませんでした。真の父母が出てきて、初めて教えてくれるのです。それでは、堕落したのですが、なぜ体が心を引きずり回すのでしょうか。偽りの愛で堕落したのですが、その偽りの愛の力が良心の力より強いので、問題が広がったのです。ゆえに、私たちは、心に神様の愛を注入しなければなりません。「神様を愛する」と言って注入しなければなりません。心と体が一つになれば、神様の愛が注入されるのです。

 アダムとエバは偽りの愛で堕落しました。
それ故、その偽りの愛の力が良心の力より強いのです。
そして体が心を引きずり回すのです。
 心と体が一つになりさえすれば、天下がすべて変わります。
夫婦が一つになり、息子、娘が一つになり、世界の統一が始まります。
 しかし今は真逆の状態です。
堕落によって良心と体が分裂しています。
夫婦も分裂し、息子、娘も分裂しています。
世界もバラバラの状態です。
 どうすれば心と体が一つになるのでしょうか?
真のお父様は心に神様の愛を注入しなければならないと言われています。
「神様を愛する」と言って注入しなければならないと言われているのです。
心に神様の愛を注入すれば、偽りの愛に打ち勝つことが出来ます。
この世界は偽りの愛の力がとても強いのです。
神様の愛以外に偽りの愛に勝るものはありません。
如何に神様の愛を注入するかが問題です。
 堕落によって神様との関係が切れてしまいました。
神様の愛を失ってしまいました。
真のお父様を通して神様との関係を回復出来るようになりました。
神様の愛を注入出来る道が開かれました。
心に神様の愛を注入し、体を主管出来る道が開かれたのです。
 堕落によって良心の力が弱くなっています。
何をすれば良いかが分かっても体の方が強いのです。
心に神様の愛を注入し続けることだけが解決の道です。
これからは真のお父様に倣い、心に神様の愛を注入し続けようではありませんか。
神様を愛する生活をしようではありませんか。
そして心と体が一つになるようにしようではありませんか。
心と体が一つになれば全ての問題が解決するのですから。

no:25

2017.7.2

神様を主人とする
天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

人間は、誰もが幸福と自由と愛と理想を希求しています。その理想を希求するにおいては、刻一刻と変わる理想は願いません。そのような観点から私たち人間界を見れば、人間は変わるのが常であり、変遷していく歴史の中に生きているのです。そのような観点から見るとき、今世界人類は、理想や自由や真の善などを探し求めていますが、既に壁にぶち当たって疲れ果て、呻吟しているという現象を私たちは直視するようになっているのです。真の自由の主人、平和の主人、幸福の主人、善の主人、愛の主人、理想の主人がいるとすれば、その主人は、私たち人間よりも次元が高く、変わることのない絶対的な一つの中心存在でなければならない、ということを私たちは考えるようになるのです。

 人間は、誰もが幸福と自由と愛と理想を希求しています。
そして刻一刻と変わるような理想は願っていません。
にもかかわらずその理想を実現することが出来ません。
それは人間は変わるのが常だからです。
 何故人間はこのようになったのでしょうか?
それは人間始祖アダムとエバが堕落したからです。
完成して神様と一体となれば神様のように変わらない存在になったはずです。
 しかし神様と一体となれず絶えず変わる存在になりました。 
それ故既に壁にぶち当たって疲れ果て、呻吟しています。
これが人間の現実の姿です。人間だけではどうすることも出来ません。 
 それではどうすれば幸福と自由と愛と理想を実現出来るのでしょうか?
まず私達人間よりも次元が高く、変わることのない絶対的な一つの中心存在がいなければいけません。
それが私達人間の親である神様です。
神様が私達人間の主人であり、主体なのです。
神様は、真の自由の主人、平和の主人、幸福の主人、善の主人、愛の主人、理想の主人です。
変わることのない神様を主人とし、主体とすることで私達も変わらない存在になるのではないでしょうか?
 神様のように変わらない存在となったのがキリストです。
それがイエス様であり、真のお父様です。 
それ故キリストを通して幸福と自由と愛と理想が実現するということではないでしょうか?
私達も神様を主人とし、主体とした生き方をするところから道が開けるのではないでしょうか?
壁も壊すことが出来るのではないでしょうか?
私達は真のお父様を通して神様と出会いました。
道は開かれました。
神様を信じ、キリストを信じ真の愛の実践をしようではありませんか。

no:24

2017.6.18

神様と一体となる
天聖経(真の家庭と「家庭盟誓」より)

「家庭盟誓」の三節は、堕落していない本然の世界のことを語っています。本然の世界に帰るのです。幼児が成長したのちに結婚するということ、これは、夫婦の位置を尋ね求めていくことであり、父母の位置を尋ね求めていくことです。神様と一体になる位置を尋ね求めていく道です四大心情圏の完成は、人間完成に向かって私がいかなければならない道です。

 私達人間は何故生きているのでしょうか? 
それは人間として完成するためです。
そのように真のお父様を通して生きる目的を教えていただきました。
 幼児は成長し、結婚し、夫婦になり、父母になります。
神様と一体になる位置を尋ね求めて行く道なのです。
子女の愛、兄弟の愛、夫婦の愛、父母の愛の完成が目的です。
四大心情圏の愛の完成が目的なのです。
そして四大心情圏の愛の完成によって人間が完成するのです。
 問題は如何に四大心情圏の愛を完成するかです。
ところがアダムとエバが堕落することによって真の愛の実践が難しくなりました。
私達の家庭はどうでしょうか?
子女として父母に対して真の愛を実践しているでしょうか?
兄弟姉妹がお互いに真の愛を実践しているでしょうか?
夫婦がお互いに真の愛を実践しているでしょうか?
父母が子女に対して真の愛を実践しているでしょうか? 
現実はどうなっているでしょうか?
 自己中心の愛、自分勝手な愛になっています。
四大心情圏の愛の完成が難しくなり、人間完成が難しくなっています。
 真のお父様はために生きる人生を送られました。
そして私達にために生きることを教えて下さいました。
それはために生きる行動だけではありません。
ために生きる心を持ち続けることです。
 夫婦がお互いにために生きること。
父母と子女がお互いにために生きること。
兄弟姉妹がお互いにために生きること。
 このことを家庭でどれだけ実践しているでしょうか?
家庭内で実践することが社会に繋がります。
しかし家庭内で真の愛を実践することがどれほど難しいでしょうか? 
現実は夫婦が衝突し、父母と子女が衝突し、兄弟姉妹が衝突しているのではないでしょうか?
何故なら人間は堕落しているために心と体が闘っているからです。
 神様はご自分の中で闘っておられません。
イエス様も真のお父様も心と体が闘っておられません。
本来の人間はお互いのために生きることが出来るのです。
 まず私達は心と体の闘いを治めなければいけません。
そのために家族を愛し、隣人を愛する真の愛の実践が必要ではないでしょうか?
そのことによって神様と一体となることが出来るのではないでしょうか?
心を神様に近づける努力をしようではありませんか。
その上でその心に体を近づける努力をしようではありませんか。
神様と一体となるために。