天聖経
no.67

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2020.01.19
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

人間の力、人間の知恵、人間の文化、その何をもってしても、真の意味の平和の世界や一つの統一された世界を願うことのできない時点にあるということを、私たちは知っています。このような立場で世界文化を解決するにおいて、最も中心問題とは何ですか。神がいるか、いないかという問題をはっきり解明することが、何よりも重要なこ問題だと思います。万一神様がいるということを全人類が知るようになった場合には、神様のみ旨がどのような所を指向するのかということがはっきり分かるようになるはずであり、その指向するみ旨を知るようになる時は、その世界こそ一つの世界であり、平和の世界であり、理想の世界であらざるを得ないのです。

教会長のコメント

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the head of the church

神様がおられる

真のお父様は言われています。 人間の力、人間の知恵、人間の文化では真の意味の平和の世界は実現しません。 一つの統一された世界を願うことは出来ないのです。 何故でしょうか? それは人間が堕落しているからです。 それ故自分の心と体の統一すら出来ないのです。 自分自身の問題が解決出来ません。 真の意味の平和の世界は神様がいることを明確にするところから出発します。 そして全人類が神様を知り、そのみ旨が分かれば世界はみ旨の方向に向かいます。 神様を知り、み旨が分かれば個人の問題も当然解決するはずです。 そこから心と体の統一が可能になるはずです。 堕落した人間の力、人間の知恵では平和な世界は訪れることはありません。 それは歴史が証明しています。 神様を知り、人間と神様が繋がることによって道が開かれるのではないでしょうか。 今こそ神様を知り、そのみ旨を知ろうではありませんか。 そして平和の世界、統一された世界を築こうではありませんか。

no.66

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2019.11.03
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

私たちは、神様の愛によって生まれ、その愛によって生きながら、息子、娘を生んで愛の目的地に到達し、永遠に神様と共に生きるために神様のもとに帰るのです。すなわち私たちの一生というものは、愛によって始まり、愛によって成熟して、愛の実として摘み取られるのです。人が死ぬというのは愛の実を摘み取るということです。私たちが父母の愛を受け、夫婦の愛を分かち合い、子女を愛したがゆえに、神様の愛が内的な愛の世界に蒔かれたすべてのものを、私が一生をかけて実を結び、摘み取ってあの世に行くのです。

教会長のコメント

Comment from
the head of the church

永遠に神様と共に生きる

私達は神様の愛によって生まれました。 神様の子女として生まれたのです。 偶然生まれたのではないのです。 真のお父様を通してそれが明確になりました。 私達は神様の愛によって生きています。 隣人を愛することを神様は願っておられます。 神様のように子女を愛することを願っておられます。 この地上で真の愛の実践をし続けることを願っておらるのです。 そうすれば神様と一つになることが出来るからです。 地上で神様と共に生きることが出来るのです。 そして霊界で神様と永遠に生きることが出来ます。 私達の一生は愛によって始まりました。 愛によって成熟しています。 最終的に愛の実として摘み取られます。 そのように神様と永遠に共に生きる子女になろうではありませんか。

no.65

天聖経(人間の生と霊魂の世界からより)

2019.10.20
  • 人間の生と霊魂の世界
  • 天聖経

神様の愛の本質と和合出来る人とは、どのような人ですか。自分を中心としていく人は価値がありません。相手のために自らの生命を投入して、自らのすべての精誠を投入して、自らのすべてのものを投入しながら与えようとする人だけが、神様の愛の圏内に存続できるのです。歴史上の偉人もそうでしたし、聖人もそうでした。

教会長のコメント

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the head of the church

神様の愛の本質と和合する

人間は必ず地上生活を終え霊界に行きます。 例外はありません。 金、土地、財産がどれだけ有ったとしても霊界に持って行くことは出来ないのです。 そして神様はおられます。 信じようと信じまいとです。 人間は神様の子女として生まれました。 愛の神様と一つになるように造られました。 ではどうすれば神様の愛の本質と和合出来るのでしょうか? それは神様のように生きることです。 偉人も聖人も相手のために自らの生命を投入しました。 神様のように生きました。 神様の愛の圏内に存続出来る生き方をしたのです。 そしてキリストは神様の愛の本質と和合されました。 私達も偉人、聖人、キリストのように生きようではありませんか。 神様の愛の本質と和合するために。